「「おしりかじり虫」が大人気」
NHKの人気番組「みんなのうた」で放送中の「おしりかじり虫」が大人気になっている。
「おしりかじり虫」は、一度聞いたら頭から離れない、おしりかじり虫、おしりかじり虫・・・という繰り返しの歌詞とメロディと、テレビの画面に現れる親しみやすいキャラクターが、幼児からお年寄りまで幅広い世代に受けている。
愉快な振り付けのダンスも園児や小学生に加え、大人にも大評判になっているという。
「おしりかじり虫」は今年の年6月に放送を開始、その何ともいえないナンセンスな面白さが最初は園児や小学生の人気を集め、そのうち幅広い世代に渡って人気となり一気に全国的に広まり爆発的な人気になっている。
おしりかじり虫は、おしりをかじるのが大好きな陽気な妖精。
先祖代々おしりをかじり続け、クレオパトラのおしりもかじったとされる伝説の種族だという。
作中にでてくるおしりかじり虫は、大航海時代に「黄金の国ジパングにある黄金のおしり」を求めて旅立ったご先祖の1世から数えて18世にあたるそうだ。
そんな物語性があるのも、みんなの人気を集めている理由の一つのようだ。
NHKの「みんなのうた」では、通常は2カ月で曲を替えているのだが、その爆発的な人気で異例の11月までの延長を決定した。
05年12月に始まったNHKの「みんなのうた」の着メロダウンロードだが、「おしりかじり虫」の着メロダウンロードは平均の10倍近い2万件を記録しているそうだ。
CDは発売1カ月で10万枚をこえ、絵本はすぐに9万部を販売した。
この爆発的な人気で、今後Tシャツ、ぬいぐるみなどの「おしりかじり虫」グッズも次々とお目見えする予定だという。
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